Unistellar社のeVscope 届いたので開梱します!!
eVscopeについて
天文ファンの間で近頃話題に挙げられている、Unistellar社の『eVscope』。クラウドファンディングで従来の望遠鏡より100倍パワフルを謳い文句に、登場してから瞬く間に有名になりました。
この記事の読者はeVscopeが何者なのかは既にご存知だと思いますので、製品の紹介は割愛いたします。知りたい人は↓からどうぞ。
2020.11.3についに到着、そして開梱
注文したのは日本語オンラインショップ開設の案内が来た2020年7月2日。10月までに到着と言っていたのに突如の遅延の連絡が・・・といざこざありましたが、結果的には11/3に到着し、若干の遅延で済みました!
かなり大きめの段ボールが到着。重さもなかなか。(これが30万円の重みか・・・)
箱を開けると、eVscopeの絵が印刷された箱が!(ちょっとカッコ良い)
箱の中に箱がぴったりと納まっているので、取り出しにくいです。筆者は一番外側の段ボールをカッターで切って取り出しました!
さらに中の箱を開けてみます。驚かされる準備をして欲しいみたいです笑
ちょっとした粋な仕掛けですね~
さらにその中は、このようになっていました。鏡筒、三脚、アクセサリーですね。シルバーとブラックのボディがシックでカッコ良いです!がっちりと固定されていたのでひとまず安心。
もちろん取説も入っています。通常のユーザーガイドと、クイックスタートガイドも入っていました。早く観たい!というユーザーのはやる気持ちに応えるためでしょうか。
さっと見た感じ、セッティングはとても簡単そうでした。
早く触りたい気持ちは分かりますが、まずはしっかりと取説を熟読することをお勧めします。
取説はこちらからも見れます。
次にアクセサリーの箱を開けてみます。充電ケーブル、光軸調整用の工具、鏡筒を固定するためのネジの予備のようです。
工具はこんな感じ。
鏡筒はこんな感じ
さて、開梱と付帯品の確認が済んだところで、鏡筒を取り出して観察してみます。
本体には『UNISTELLAR』の文字が。シンプルでカッコいいデザインですね。
蓋を取ってみます。どうやら、バーティノフマスクが蓋の裏側に組み付くようになっているようです。これは便利です。
バーティノフマスクを取り外してみました。ちょっと堅かったですが、問題ないレベル。
次に接眼部を。シリコン?製のキャップがはまっていました。普通にレンズが見えます。ここにセンサーで取り込んで画処理された映像が表示されるわけですね。
鏡筒の重さですが、大したことないですね。持ち運ぶとなっても全然苦ではなさそうです。筆者は中古屋さんに行って鏡筒が入る丁度良い大きさのボストンバッグのようなものに入れています。(専用のバッグパックは渋りました笑)
そしてそれをさらに大きめのキャリーケースに入れています。
充電してみる
さて、実際に充電してみます。(最初からある程度充電されているようでしたが)
充電ポートは鏡筒側にあります。USB type-cです。逆に、eVscopeからスマホなどを充電することも可能です(画像左のUSB type-Aから)。
取説によると、7~8時間で完全充電できるようです。長いですが、充電しながら使えるとのことなので、あまり気にしてません。
充電ケーブルをつなげると、スイッチのところが青色点滅します。次第に点滅の回数が減っていき、最終的には点灯になるようです。(まぁ筆者は半日充電しても点灯に代わりませんでしたが・・・。でも充電は出来ているようなのであまり気にしてません笑)
なお、充電ですが、ケーブルしかなく、プラグの部分が無いのでお気を付けください。
また、筆者は最初iPad用のプラグを使って充電しようとしましたが、反応せず焦りました。iPhone用のだと反応したので、相性があるのでしょうね。
おわりに
さて、今回はここまでにしておこうと思います。次回以降、実際に組み立てて観察していけたらと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました(^^♪
↓ぜひTwitterのフォローもよろしくお願いします!
筆者:星の庶民様